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こんにちは、物心ついたときから冷えのぼせに悩んでいるもち子です。
現在も冷えのぼせに悩んではいますが、真剣に体質改善に取り組んだ結果、今はのぼせる頻度や度合いがかなりマシになりました。
冷え性や自律神経の乱れからくる冷えのぼせにお悩みの方に、少しでも役に立てば幸いです!
ということで今回は、15年以上冷えのぼせに悩んできた私の経験から、本当に効果があった方法を紹介したいと思います。
・体を温める食べ物を多めに
まずは体質に大きく影響する食べ物からです。
食べ物には体を冷やす性質のものと、体を温める性質のものがあり、現代の食事は冷やす性質の食べ物に偏りやすいと言われていますね。例えば、小麦粉や白砂糖、生野菜などです。
私も甘いパンやサラダなどが大好きなのですが、なるべく自炊をし、普段の食事に体を温める食材を多く取り入れるようにしています。
例えば、にんにく、しょうが、なつめ、根菜類などを毎食1品に入れてみたり、野菜もサラダとして摂るのではなく、温野菜スープにしてみたりと、無理なく工夫をしています。
また大好きな小麦粉もできる範囲で頻度を減らし、全粒粉や米粉に置き換えています。白砂糖の代わりに甜菜糖やきび砂糖、はちみつも使っています。
とはいえ、一気に食生活を変えるのは難しいです。
私も2年〜3年かけて、徐々に無理なく食生活を変えていきました。
日々の食材を選ぶとき、冷やすものより温めるものをちょっと多めに買う。
それだけでもいいので、まずは自身の食生活が冷えのぼせの原因になってないか見直してみてもいいかもしれません。
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・体を温める飲み物にシフト
葛湯、たんぽぽ茶、よもぎ茶、紅茶など、体を温める飲み物を取り入れたのも効果的でした。
体を温める飲み物は他にもたくさんありますが、特におすすめなのが葛湯とたんぽぽの根茶です。
本葛湯は体を温める他にも自律神経を調整し、副交感神経を優位にしてくれる効果があり、冷えのぼせの改善にもとても有効です。
どろっとした本葛湯をゆっくり味わっていると、体全体が温まり、キンキンに冷えた足もじわりとしてきます。
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もう一つ効果を感じたのはたんぽぽの根茶です。
こちらは妊活中の方、授乳中の方に絶大な人気を集めているのですが、個人的に冷えのぼせにとてもよく効きました。
カリウム、ミネラル、食物繊維が豊富なたんぽぽの根は、冷えやむくみの解消にいいとされていて、古くから漢方などにも使われている食材です。
私は1年ほど前から、コーヒーや冷たいウーロン茶の代わりにたんぽぽの根茶を毎日2-3杯のみ続けているのですが、確実に冷えのぼせがマシになり、さらに生理痛まで軽くなりました。
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・無理のない運動
私は昔から運動が大の苦手で、いつも水分を多く含んだぽよぽよした体型でした。
しかし、本気で冷えのぼせを解消するためには決して避けて通れないため、とにかく無理なく15-30分を目標に始めることに。
そうやってちまちまと始めた運動習慣が定着しはじめたのは、3年ほど前。
今となっては1日の中で何かしらの運動をしないとモヤモヤするまでに成長したので、ここまで来れば今後も運動は継続できそうです。
この記事を読んでる方のほとんどがおそらく運動嫌いだと思うのですが、残念ながら(?)冷えのぼせ解消方法の中で一番効果があったのは運動でした。
特に下半身の運動がめちゃくちゃ効果的で、始めてから数週間で「え?冷えのぼせの頻度減ってない?」ってなりました。
運動習慣がない方は筋肉低下によって冷えのぼせが起きてることが多いと思うので、試す価値は大いにあると思います!
ちなみに私が行っている運動をざっと紹介すると、筋トレ、かかとあげさげ、スクワット、ウォーキング、エアロバイクなんですが、どれもがっつりしているわけではなく、1日の中で数種類を組み合わせて計30分〜1時間になるようにしています。
とにかく辛いのが嫌な方に特におすすめしたいのが、どこでも手軽にできるかかとあげさげ(カーフレイズ)です。
私も最初はこの運動からはじめたのですが、隙間時間に20-30回していたら、ある日ふくらはぎが引き締まり、むくみにくくなっていることに気づきました。
そして筋肉がつくことで冷えのぼせも激減。実感したのは始めて2ヶ月後くらいだったと思います。
テレビを見ながら、歯磨きをしながら、ちょこちょこするだけでも冷えのぼせ解消に効果抜群なので、ぜひぜひ試してみてくださいね。
・ストレッチ
運動に加え、ストレッチもこまめに行うのがおすすめです。
特にふくらはぎ、前もも、後ろもも、おしり周りなど、下半身を中心に緩めるのが効果的でした。
運動と同様、数日しただけで劇的な効果があるわけではなく、ある程度は継続する必要があるのですが、これも冷えのぼせ解消には絶大な効果がありました。
お手洗いに行ったときに20秒伸ばし、歯磨きをするときにまた20秒伸ばし...と、日常動作に組み込んでしまえば無理なく継続できます。
ちなみに私は日々デスクワークなのですが、あ、なんか足が冷えてのぼせてきそうだな....と思ったら、すぐに屈伸をしたりふくらはぎを伸ばしたりします。
すると、上半身にたまった熱がすーっと下に下がるような感覚になり、顔が真っ赤にならずに済むんですよね(間に合わず真っ赤になってしまうこともありますが笑)
冷えのぼせになっていない状態で、はやめはやめにストレッチをして、こまめに血行不良や筋肉のこわばりをリセットするのがおすすめです。
・入浴
冷え性改善といえば入浴ですよね。私も猛暑日を除いてほぼ毎日湯船に浸かるようにしています。
冷えのぼせの人は熱いお風呂に入ることで余計にのぼせてしまうことがあるので、熱すぎないお湯にゆったり浸かることがおすすめです。
そして、ただ湯船に浸かるだけでは冷えのぼせ解消にはやや物足りないので、足首を回したり、ふくらはぎを伸ばしたりして、凝り固まった筋肉を緩めてあげましょう。
足の筋肉を湯船の中で伸ばすことで、湯冷めも若干しにくくなりますし、1日のむくみも取れやすくなります。
・入浴剤
そしてさらに入浴剤を入れてあげると足の血行が促進され、冷えのぼせの解消につながります。
いろいろ試した結果、一番効果があったのがエプソムソルト。
ただお湯につかるよりも汗が出やすいですし、湯冷めもしにくい。
そして何よりコスパがいいので、毎日無理なく使えるのが嬉しいです。
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・自律神経を整える
自律神経が乱れると冷えのぼせが悪化しやすいです。
季節の変わり目やストレス、食生活の乱れなどいろいろな要因が引き金となるので、日頃から自分がリラックスできる方法を見つけておくことが大事です。
私は好きなBGM(焚き火の音や雨の音が好き)を流し、アロマを焚き、ストレッチをする時間が毎晩の自律神経リセットタイムになっています。
本当は夜に映画やドラマを見たりしたいんですが、デジタル機器は交感神経を優位するためほどほどに。
アロマオイルはたくさん種類がありますが、まず1本選ぶなら、やっぱりラベンダーがおすすめ。副交感神経整えて、睡眠の質を上げてくれるので、自律神経の乱れによる冷えのぼせに効果があります。
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・足裏バンド
足ツボの刺激も冷えのぼせに効果がありました。
とはいえ、毎日運動、ストレッチ、さらに足ツボマッサージまでするのは大変なので、私はSNSでバズっていた足裏バンドというものを取り入れてみることに。
磁気が土踏まずを刺激し、むくみや冷えを解消してくれる....とのことですが、初めは半信半疑(笑)
でもベッドに入る前に着用すると5分くらいで、じーん、じーんと何かを感じ、がちがちだった土踏まずが一晩でふにゃふにゃになりました。
足の冷えも和らぐ感覚があったので、家にいる間はずっと着用しています。
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もちろん冷えのぼせの根本解決のためには、運動やストレッチを継続的に行うことが大前提となりますが、寝ている間に冷えや凝りを和らげてくれる足裏バンドは、体質改善という長い闘いの心強い助っ人となってくれています。
・靴下
冷えのぼせ解消には靴下選びも大事。
最近は優秀な靴下が各社からたくさん発売されていて、どれを買ったらいいか迷いますよね。
私が一番効果を感じたのは、綿やシルク素材の靴下。冬場はその上から保温効果の高いもこもこ靴下を履きます。
アクリル素材は一瞬暖かく感じますが、足汗を吸収しづらく、湿った状態が続くことで足が冷えてしまいます。
私はそのことに長年気づかず、なんで分厚い靴下を履いても冷えるんだろう?と思ってたのですが、汗をしっかり吸収してくれる綿、シルク素材に変えたことで、冷えがかなり改善し、冷えのぼせ解消にもつながりました。
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みなさんもぜひ靴下のデザインよりも、素材に注目して選んでみてくださいね。
体質改善は長くコツコツが大事
と、ここまで私がこの数年間試して、本当に効果があった方法を紹介してみました。
もちろん人それぞれ体質も冷えのぼせの度合いも違うので、100%効果があるとは言い切れませんが、私自身はこれらの方法でかなり楽になったので、同じ悩みを抱えてる方にぜひとも試してほしいなと思っています。
体質というのは長年の習慣が積み重なっているため、短期間で変えられるものではありません。
だからこそ、無理なく長い目で続けられることが一番ですし、楽しむくらいの気持ちで取り組んだほうがいいかなと個人的には思います。
私もまだまだ冷えのぼせ、冷え性と闘っている途中なので、今後もいろんな方法を試して自分の体と向き合っていきたいと思います。